<PCより一部転載>カルシウムが牛乳の4.8倍、ビタミンAはにんじんの3倍も含まれている、色鮮やかで香り豊かな四万十川の青のりを、小豆島の巨匠が伝統の技を駆使して丹精こめて作り上げた手延べ面です。 賞味期限約1年四万十川の天然のすじ青のりを採取している風景です。(写真:左) 12月〜4月の北風の吹く寒い時期に、引き潮を待って我先へと冷たい川の中に入り、熊手のようなカギで川底をさぐり、天然のすじ青のりを採取します。採取した青のりは、川原に竹の支柱を立て、縄を張り、引き潮に採った天然のすじ青のりを天日干しにて乾燥させます。青のりの乾燥は、北風の吹く寒い時期の作業で、川で洗った青のりを縄に掛け、異物を取り少しずつ薄く延ばし、その工程を何度も何度も繰り返して製品に仕上げていくのです。(写真:右)最後の清流、四万十川の青のりの香りは、他にはない格別で、全国でも認められています。 香川県(さぬき)を代表する名産品である、うどんと素麺づくりに一生を捧げる労働大臣認定の小豆島手延べ技能検定第1号の麺匠「小西照行」。 機械で仕上げるものとは違い、熟練の技で丁寧に延ばされる麺は、ひと味もふた味も違う味わい深さが魅力で、麺通たちを虜にしている。 至宝の逸品を造りだすこの麺匠が、清流四万十川の天然すじ青のりを使い、色鮮やかで香り豊かな麺を作り出した。青のり入り手延べ素麺とうどんである。 小麦粉に対し、青のりを3%の割合で練りこむという、他の麺匠には成しえなかった困難な麺づくりを、職人のプライドが2年の歳月をかけて完成させた。 現在でも、この麺を作れるのは「小西照行」ただ一人であろう。 色、香り、こし、どれをとっても他では真似のできない、小豆島(さぬき)の麺匠の技と、清流四万十川の恵みが作り出した逸品である。 そんなこだわりの一品を大切な方へ、どうぞ届けてみてください。きっと感動の声が! 厳煎屋の一押しギフトです。 |